令和7年7月29日(火)に開催した部会について、下記のとおり報告します。
1.日 時 令和7年7月29日(火)11:00~12:00
(1)令和8年度和歌山県・和歌山市への要望事項について
これまでにいただいた意見をもとに事務局において作成した要望(案)について説明した。その後、意見のあった事項も合わせ、部会長と相談の上、要望事項をまとめることとなった。 なお、出席者の意見は以下のとおり。
・要望事項については、10数年同じ内容で要望しているが、いずれも業界として大事な要望であり、長い目で見れば少しずつ改善されている。継続して要望する意義は必ずある。
・問題事項について行政に要望することも重要だが、企業側の能動的な情報収集や取組みも必要。
・改正条例の施行などで、行政に講じてもらった措置に対して、「効果が感じられない」などのネガティブな表現は避けるべき。
事務局より令和9年度以降の商工まつり産業展出展に関する今後の取組みの見直しについて説明。 商工まつりの目玉の一つである「理科実験ショー」など熱心にご協力いただいている和歌山大学の教授が退任予定で、令和9年度からお手伝いいただけなくなるため、令和9年度からの体制を考える必要がある。過日、和歌山大学に相談済みであり、その進捗具合を報告した。 現在、和歌山大学の本部の会議に議題として取りあげてもらっており、教育学部等他学部を含めて実験ショーを引き継ぐ体制を考えていただいていることを説明。
改選年度により部会の頻度が多くなり、さらに商工まつりに向けたワーキンググループ会議も開催するため、今後のスケジュールの詳細を説明した。