(2025.11.7)令和8年度 和歌山市への要望を実施
11月7日(金)、竹田会頭、松岡副会頭、13部会の部会長、女性会会長が出席し、「令和8年度予算編成にかかる要望」を行いました。


要望書には、全部会共通として「生産者物価高騰や人件費の上昇に伴うコスト負担増と人手不足への対応支援」、「和歌山商工会議所新庁舎の早期実現に向けた支援」、「観光客の増加を見据えたJR和歌山駅周辺の再開発」に関する項目と、各部会・女性会において意見集約した「人手不足対策」「地場産業振興策」「観光振興策」「防災対策」など35項目を盛り込み、尾花市長に要望しました。
市長は、「資材高騰、人材不足、賃金上昇など非常に厳しい状況を我々も実感している。さらに人口減少は今後も急降下する可能性もあるが、人口減少を前提に置きながら経済はしっかり成長させていきたい。そのためには外部からの民間資本の導入、企業誘致、あるいは教育機関の誘致等を市内産業の活性化につなげていきたい。」とお答えされました。

