日本商工会議所が全国各地の商工会議所と、観光!まちづくりによる地域振興をテーマに事例発表や情報交換を行う「全国商工会議所観光振興大会」が長崎で開催されました。

　大会では、「ふるさとの光を観つけに!」をテーマに「歴史・文化」、「食」、「スポーツ」、「まつり・イベント」の４つの分科会が開催され、当所から事務局２名が「ふるさとの賑わい、繋ぐ担い手　～持続可能なまつり・イベント～」に参加しました。

　全体交流会では当所女性会メンバーとテーブルを囲み、長崎の名物料理や３９０年間続く異国情緒豊かな「長崎くんち」のショーを楽しみ、その後、全体交流会のアフタープログラムとして、長崎ランタンフェスティバルを見学しました。

　２日目の全体会議では全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞の表彰式があり、大賞を受賞した奈良商工会議所　「奈良SDGｓ学び旅」の事例発表があり、観光に学びを取り入れることで新たなターゲットの需要を生みだせるヒントを得ることができました。

　最後にさだまさし氏による～ふるさとのチカラ～と題した、ユーモアを交えた楽しい講演で、大会が締めくくられました。