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活動報告

(2024.01.05)和歌山県経済団体連合会2024年新春賀礼会を開催

     1月5日(金)、和歌山県経済団体連合会(県商工会議所連合会、県経営者協会、和歌山経済同友会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会の5団体で構成)主催の2024年新春賀礼会をホテルグランヴィア和歌山で開催しました。

<主催者を代表して挨拶する田谷代表幹事>

     はじめに、本年の幹事団体である(一社)和歌山経済同友会より主催者挨拶が行われました。
     冒頭、元旦に発生した能登半島地震で被災された方へのお見舞いの言葉を述べた田谷節朗代表幹事は、
     『本年は“紀伊山地の霊場と参詣道”が世界遺産に登録され20周年を迎え、さらに来年4月には大阪・関西万博が開幕します。経済への波及効果の大きい観光業界がさらに元気になるよう、和歌山の魅力を発信し、多くの観光客を誘致したいところです。また、今世紀最大の成長産業と言われる宇宙産業のひとつ、串本町での日本初民間ロケット打ち上げ計画は和歌山に大きなビジネスチャンスをもたらしてくれるはずです。

       先が読みにくい時代ではありますが、ピンチはチャンスと捉え、大いに発展していく1年になることを願います。今年の干支辰年は、天高くのぼる龍になぞらえて“運気が上昇し、景気が上向く”年と言われています。本日、お集まりの皆様には、昨年のラグビーワールドカップで躍進した日本代表チームのように全員が自分の役割を全うすべく『Ourチーム、Our和歌山』の精神で2024年の和歌山県経済の高揚にご尽力賜りますようお願い申し上げます。』とお話されました。(挨拶全文はコチラ
     続いて、岸本県知事が来賓を代表し、「私たちは今、歴史的に激動の時代に身を置いているのかもしれません。今こそ和歌山県の経済界の皆さまが一致団結し、“多様性”をキーワードに田谷代表幹事のお話にあった『Ourチーム、Our和歌山』でこの1年を駆けましょう。」と力強く呼びかけ、尾花市長による乾杯の発声により会が始まりました。
     4年ぶりとなった立食形式での賀礼会には約360人の皆様が出席され、それぞれに名刺交換や新年の挨拶を交わしていました。

<マスコミからインタビューを受ける竹田会頭>

     また、会場では能登半島地震による被害の救援活動や一日も早い復興を願い、義援金の御協力を呼びかけました。集まった義援金は、1月11日(木)に日本赤十字社和歌山県支部に託しました。