活動報告
(2023.05.30)【女性会】定期総会・講演会を開催
女性会メンバー２７名出席のもと女性会定期総会を開催しました。
総会では、①令和4年度事業報告ならびに収支決算報告、②令和5年度事業計画（案）ならびに収支予算（案）について審議がなされ、原案通り承認されました。
引き続き、俳優の小西博之氏を講師にお招きし、「“生きている喜び”大人が夢を語ろう」をテーマに講演いただきました。
講演では、自身の幼少期から現在に至るまでを丁寧に紐解きながら、恩師との出会いなど転機となった事柄や、腎臓癌に冒され大手術を行ったことなどについてユーモアを交えながらお話されました。小西氏は、闘病生活など今までの人生を通して、自分を支えてくれた人々への感謝や、前向きに生きること、生きている素晴らしさや命の大切さを強く感じるようになり、現在は、その想いを伝えるため講演活動等を行っているとのことでした。その一環として、「いのちのうた」などが収録されている自身のCDの売上をゴールドリボン(小児がん撲滅)の活動費に寄付しているとのこと。
小西氏は、「ゴールドリボン」が小児がんの子どもたちを支える活動のシンボルマークなのかについて、子どもは「国の宝」、「子どもたちは私たちにとって、金のように最も貴重な宝物であることを伝えられました。
最後に、小西氏はつらい時にはマイナス思考なことを「吐」いてもいい。マイナスを少しずつ消していくと「叶」になることに自身が闘病生活を送るなかで気付いた。口に出す言葉がプラスにできたとき「夢が叶う」んだということを子供達に伝えているとのことでした。
講演会終了後、小西先生、島名誉顧問をはじめ来賓を囲んでの集合写真を撮影しました。
