(2023.05.11)『令和５年度新規高等学校等卒業予定者の求人確保に係る会議』に出席
高校生の県内就職の促進と産業人材の確保に向けて！！
- 高校生（来春卒業予定）の県内就職について、和歌山県および和歌山労働局、ならびに和歌山県教育委員会から、経済５団体に対して求人確保の要請を受けた。
- 代表して、和歌山県商工会議所連合会 田中常任幹事（当所専務理事）が、宮﨑教育長より県内で就職したい高校生の希望実現と求人票の早期提出、３年以内の既卒者が新規卒業予定者の採用枠に応募できるよう働きかけを求める要請文を受け取った。
- 田中常任幹事からは「要請内容は、県内企業にしっかり働きかけていきます。現状、企業の一番の課題は人手不足。一方で就職する高校生は、生徒数減少と進学増加などの要因により減っています。環境が変化する中で、逆に経済界から高校生に地元企業への就職をお願いするという転換期に入っていると捉えています。今後は、どんな就業環境の企業に生徒が目を向けてくれるのか等々について、互いの視点で意見を交わし、生徒と企業がWin-Winの関係を築いていけるよう取り組んでいきたい。」と提案した。
- 会員企業におかれましては、地元高校生の県内就職について、より一層積極的な採用活動を展開いただきますようよろしくお願いします。
＜要請文は【コチラ】＞
＜要請文を受け取る田中常任幹事（右）＞