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活動報告

(2026.6.9)わかやま支友会を開催

 当所では、令和4年度より和歌山市内に支店を有する企業の支店長や支社長の方々を対象に、和歌山の歴史や文化に触れ、和歌山の熱烈なファンになっていただくため、「わかやま支友会」を開催しています。

 今回は、「住職に学ぶ 紀三井寺深堀りツアー」と題し、宝亀元年(770年)に唐僧 為光上人によって開かれた「紀三井寺(紀三井山金剛宝寺護國院)」を見学しました。

 はじめに、木造の立像としては日本最大である「大千手十一面観世音菩薩立像」や「六角堂」をはじめ、天正13年の羽柴秀吉(当時)による紀州征伐から紀三井寺を救った「春子稲荷伝説」について、春子の姿が美しい色彩で描かれた壁画を見ながら、前田泰道住職に熱心にご説明をいただきました。

 引き続き本堂に移動し、前田住職から「仏教の根幹にある考え方」についてご講話をいただきました。その中で、“私たちは多くのご縁によって生かされているという事実に気づくことが重要である”と説かれ、参加者一同、深い感銘を受けました。

 その後は、普段はなかなか立ち入ることのできない、紀伊藩主が訪れた際に使用された「御成御殿」を訪れ、この御殿で最も格式が高いとされる「上段の間」を見学させていただきました。「上段の間」には、藩主が座したとされるその空間が広がっていました。また、そこから外に目を向けると、日本遺産である絶景の「和歌の浦」が一望でき、かつてお殿様も同じ光景を眺められていたという歴史に思いを馳せ、この風景が持つ重みを感じるひとときとなりました。

 下山後は、「紀三井寺ガーデンホテルはやし」にて懇親会を開催しました。異業種間におけるネットワークの構築と、相互理解を更に深める大変有意義な時間となりました。