10月25日（金）、松岡副会頭、13部会の正副部会長、女性会会長が出席のもと、「令和７年度予算編成にかかる要望」を行いました。

　要望書には、全部会共通として「生産者物価高騰や人件費の上昇に伴うコスト負担増と人手不足への対応支援」と「和歌山商工会議所新庁舎の早期実現」への支援を求める項目と、各部会・女性会にて意見集約した「人手不足対策」「地場産業振興策」「観光振興策」「防災対策」など40項目を盛り込み、尾花市長に要望しました。
　市長は、「人口減少、人手不足の中、市内高校生の卒業後の県内就職率が85％で推移、市内大学生も42％まで上がってきている。和歌山市では、働きたい・住みたいと思える和歌山を目指して総合戦略を策定中で、今後も和歌山の魅力を上げることで若者のふるさとへの定着と子どもたちが愛着をもって誇れる街を目指していく」と述べられました。

「令和７年度 和歌山市への要望書」（全文）はこちら