- 会員19名が参加のもと、視察研修会として、淡路島にてパソナグループの地方創生セミナーを受講した。パソナグループの成り立ちや2008年から開始されているパソナグループの淡路島での取組について説明いただいた。
- パソナグループは1976年に「主婦に技術を活かすことのできる場を作りたい」「女性の社会進出を応援したい」という思いから人材派遣会社を設立し、「女性やシニアの方々などの雇用を通じ、社会の問題点を解決する」ということをテーマに事業運営されている。
- 淡路島では、「地域施設の活用(廃校となった小学校をリノベーションした『のじまスコーラ』」「地域ロケーションの整備(西海岸の観光スポットや森の中にある『禅坊 靖寧』)」「地域から世界へ日本文化の発信(世界で人気の日本のアニメ・漫画の二次元コンテンツが体験できる『ニジゲンノモリ』)」の取組についてそれぞれ説明がなされた。
- 研修会終了後はマリーナシティホテルにて情報交換会を行い、会員21名が参加した。会員は積極的な情報交換を行い、有意義な交流の場となった。